レンズ直径(DIA)と着色直径

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DIA(ダイア）とは、カラコンをつぶさずにドームの状態で透明な部分も含めたレンズそのものの大きさをmm単位で表したものです。カラコンは発色やデザインだけでなく、DIAもカラコンを選ぶ要素の一つです。一般的にナチュラルなタイプはDIAが14.0程度、「デカ目」と言われるタイプは14.5以上のカラコンが多いです。そこで、DIAの選び方についてまとめました。

1.DIAと着色直径の違い

カラコン初心者の方の中には勘違いをしている方も多いのですが、DIAはレンズそのものの直径であり、着色部分の大きさではありません。カラコンを装着した時の大きさは、レンズの色がついた部分「着色直径」で決まります。着色直径が大きいほど、装着した際に瞳が大きく見えます。基本的にDIAが大きいほど着色直径は大きくなりますが、同じDIAでも着色直径が小さいと思ったより瞳が大きく見えないといったことがあります。カラコンをサイズで選ぶ際はDIAと着色直径の両方に注目しましょう。

2.フチの作りによって大きさが変わる

着色直径が大きいほど瞳は大きく見えますが、フチなしのカラコンやぼかしフチのカラコンは瞳になじみやすくナチュラルに見えますが、実際の着色直径よりも小さく見えることがあります。逆にフチが黒くはっきりしているとカラコンを着けてる感じは強くなりますが、実際の着色直径よりも大きく見えることがあります。実際にどういう瞳になりたいかを考え、DIAや着色直径の他にもフチがどのようになっているかも注意しましょう。

3.カラコンレポサイトなどで着用イメージを確認する

カラコンは洋服のように試着ができないため、レンズによって目がどう変わるのか、なかなかイメージがつかないものです。そこでたくさん写真をチェックした方が良いのですが、カラコン通販サイトの装着画像は加工されていることもあるので注意が必要です。そこで、気になる方は個人のブログやカラコンレポサイトの装着画もチェックすると良いです。実際に着けた印象にかなり近い写真が多いです。是非参考にしてみてください。